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2018年08月05日 20時40分

大切なお知らせ

この度Serenity In Murder立ち上げから今日までフロントマンとしてバンドを背負い、約8年間共に過ごしてきたVOCALISTのEmiが脱退することとなりました。

突然このような残念なお知らせになってしまい大変申し訳ありません。

3rdアルバムに関わる一連の活動が一区切りついたところで、Emiからバンドを離れたいという旨の申し入れがありました。

慎重に話し合いを重ねてきましたが、最終的には彼女の意思を受け入れ、彼女のこれからの人生を尊重し、お互い新しい未来へ向かっていくために、ここで区切りをつけることがタイミングとしては最良だという決断をしました。
バンドとしては、ここまでバンドを引っ張ってくれたEmiの新しい門出のために感謝を込めて盛大に送り出したい気持ちと、また、長年応援して来て頂いた皆さんと、Emiとの最後のステージの機会を共有したい気持ちから、下記の公演を開催させて頂きたいと思います。

- Emi LAST SHOW -
10月19日(金) / 新宿WILDSIDE TOKYO
Open 19:30 / Start 20:00

※チケットはこちらのOfficial Website
または
イープラス(8/6(月)10:00~)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002269432P0030001

にてご予約承ります。

是非Emiの最後の勇姿を見届けに来てください。

またSerenity In Murderは活動を止めることなく、これからも音楽を届けていきます。皆さんに応援頂けるよう頑張っていきますので、これからもどうか宜しくお願い致します。



2018年8月5日
Serenity In Murder 一同

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以下メンバーからのコメント


- Emi

突然のご報告となってしまい、皆さんを驚かせてしまったかもしれません。

今回、8年間共に活動していったSerenity In Murderを離れることになりました。

今までたくさんのライブやツアー、イベントや3枚のアルバムに関わってきましたが、私の体調不良が続いていることと、新たな目標の為、メンバーとも話し合い、今後のアルバム制作やツアーに参加をすることが難しく、今回の脱退の決断に至ることとしました。

Serenity In Murderは私にとって人生の一部であり、多くのことを教えてくれ、そして私、Serenity In MurderのEmiを表現することへ導いてくれました。かけがえのない8年間を過ごすことができ、そしてSerenity In Murderという素晴らしいバンドにこれまで在籍出来たことをとても嬉しく、多くの人に出会えたこと、活動が出来たことを光栄に思っています。

メンバーや関わってきた方々、友人、家族、そして何よりもファンの皆さんには感謝しきれません。本当にありがとう。

今しばらくはボーカリストととしては離れることになりますが、私は今後も音楽の道を離れようとは思っておりません。何かの形でまた皆さんの前にボーカリストのEmiとして戻ってくる日を目指しています。

メンバーや皆さんのサポート、関わってきた方々への感謝の気持ちとして、ラストライブでSerenity In MurderのEmiとしての最後の姿を見せられればと思っております。
Serenity In Murderは今後も歩み続けます。私も精一杯のサポートをしていきたいと思っています。ぜひ遊びに来てください。



- Ryuji

Emiには今までバンドのフロントマンとしていつもベストを尽くしてくれたことに感謝しています。
長い間活動してきた中で、楽しかったことも辛かったこともありましたが、ライブや作品をEmiという素晴らしいシンガーと共に作れたことを誇りに思っています。

バンドとも、そしてEmiとも二度と会えなくなる訳ではないので、これからも変わらず応援してもらえたら嬉しいです。
また乾杯しましょう。



- Yu-ri

Emiさんの声を始めて聞いたのはリリースされた年に手に入れた1st「The First Frisson Of The World」からでした。デビュー作とは思えないエネルギー溢れる声に海外メタルしか聴いてない当時の僕が驚かされたのを覚えてます。
それから時を経て、去年の5月からバンドへ加わることとなり、一緒にライブやツアーを回ることが出来たことは光栄でした。

国内メタルシーンにおいて存在感のある人物であり、Emiさんの声なくしては3rd「THE ECLIPSE」までの功績を残せなかったと思います。

最後になる今回のライブでは、Emiさんを送り出すに相応しい最高のライブを来場される皆さんと僕らで一緒に作りあげましょう。



- Allen

3rd Album “THE ECLIPSE”の製作を共に行い、何度も何度もスタジオを重ねて強固になったバンドメンバー同士の関係性に、このタイミングで終止符が打たれてしまうのはとても残念に思います。

Emiはとても強く、かつ繊細な女性ボーカリストです。心からリスペクトできるフロントマンでした。
時に意見のぶつかり合いが起こる事もありましたが、彼女と過ごして来た1年はとても濃いもので一生忘れる事はありません。

Serenity In Murderは今、4thアルバムの製作に突入しています。
Emiの意思を受け継いで、また新たな領域へと踏み出せる作品を作り上げようと思います。



- Freddy

Emiとは大学で出会い、ゼロから一緒にバンドを作り上げ、今まで約8年間色々なものに抗いながら一緒にバンドを背負って生きてきました。
彼女から今回の考えを聞いた時、遂にこの時が来てしまったんだと寂しさと感謝、そして1つの時代が終わりを迎えたような、そんな感覚になりました。

彼女の考えを聞いてから、俺はこの先の事やバンドをやる意味、過去の事など、色々なことを改めて考え、思い返しました。
俺たちは何も知らないままバンドを始め、スタジオに入り、メンバーを探し回り、誰もお客さんがいないライブハウスでライブをしていました。
何もわからず、ただがむしゃらに音楽が好きで、バンドがやりたくてもがいていたあの頃から、約8年間という彼女の人生の中で決して短くない時間をSerenity In Murderに費やしてきてくれたこと、そして共に多くの楽曲を生み出してこれたことを誇りに思います。本当にお疲れ様と言いたい。

今回をきっかけに色々と考えたけど、俺はまだまだ作りたいものはあるし、音楽は溢れ出てくるし、俺たちにしか作れないものがあると感じてる。そしてそれが誰かの心を動かして、俺たちがいなくなってもこの世界に残り続けると信じて、俺たちはまたこれからも音楽を続けていこうと思っています。
本当に大切なことを忘れないように、そして感動を作るために。

未来の新たなSerenity In Murderを、そしてEmiのこれからを、変わらず応援してもらえたら嬉しいです。
ひとまずは10月19日、そしてまた次の作品で、ツアーで会いましょう!

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